WARAリズムでは「発達の法則通りに触れることで発達が促進される」という見解はありません。触れるという刺激自体が、自分の体を認識するボディイメージを育てる上で欠かせない感覚ですので、法則やタイミング問わず、触れることを大事にしております。
例えば、末端の足裏を月齢の浅い時期に刺激することについては、足への認識が高まることでボトムアップの姿勢につながり、これが寝返りの準備となります。
WARAリズムでは、自分の体を知ることが全ての運動の始まりと捉えております。
また、実技「はりにいとをとおして」つきましては、保護者に「発達の順序性」や「真ん中の感覚を大事にする」ことを楽しく伝えるために遊びの中に取り入れています。
保護者に意識していただくことで、発達の本質的な知識をもっていただきたいという意図がございます。
発達の法則は、中心から末端、上から下とのこと。触れるタイミングは、法則に沿って行う方が発達に良いのでしょうか?
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