4章の「実際に目に見える運動発達の形としては、綺麗な階段を登っていくのではなく、お座り前後から螺旋状に進んでいく場合があります」という言葉について、運動経験が階段で書かれていますが、発達が前後しても13個の運動がしっかりと量を繰り返し経験できたら良いのでしょうか。それとも、できるだけこの運動プログラム通りに過ごせるようにアプローチした方が良いのでしょうか。
どちらも大切な視点だと思います。階段の図は、体幹機能を獲得していく自然な運動発達の過程を分かりやすく説明したも […]
どちらも大切な視点だと思います。階段の図は、体幹機能を獲得していく自然な運動発達の過程を分かりやすく説明したも […]
発達学的な観点から申し上げますと、ハイハイ(四つ這い)は、一般的に生後8ヶ月頃から始まり、2~3ヶ月間ほど継続 […]
「しぼってしぼって」のエクササイズは、床から骨盤を持ち上げる動作(ボトムアップ)から始まり、体を捻りながら足を […]
寝返り返りについての伝え方として、ご理解の通りです。このサポートを行うことで、左右の寝返りの質が向上します。ま […]
足の内側を床につけ、足先が外に向くようなハイハイは、股関節がまだ発達段階にある赤ちゃんに一時的に見られる姿勢で […]
基本的に左右差がある動きは、動きにくい方への感覚入力をしていきます。四つ這いは「手と膝を使って這う移動」ですの […]
発達には「使わないものは使えなくなる」という法則がありますので、抵抗が極端な場合は、経験に差は出てしまう可能性 […]
発達学上、腹這いは「体幹の強化・手足の協調性・体の柔軟性」を育てる大事な役割があると考えていますので、経験して […]
床の上ではなかなか理想的な仰向け姿勢になれない場合は、お母さんの体やアイテムを使って、苦手なポジションをサポー […]
まず、つかまり立ちは、腹這い~四つ這い時期に自然と獲得していく運動と言われています。高這い運動は、一般的にメイ […]