はいはいスイッチ①股関節クルクルは、どうしてうつ伏せで行うのですか?

股関節は、球関節なのでほぼ360°全方向に動きます。
「股関節クルクル」は股関節の可動域を広げることを目的にしており、仰向けでもうつ伏せでも膝立ちでも立位でもできます。

はいはいスイッチとして股関節クルクルをうつ伏せ姿勢で行うのは、実際のはいはい運動の動きを感覚入力するためです。
例えば、はいはい時の片側で支持しながら、もう片側を動かすという切り替えや、お膝を脇まで引き上げて動かすなどの固有覚からの情報をより正しく脳に伝達する目的があります。
Posted in .