「なかなかほい」の目的に「四肢の連動性」とありますが、対角線上で手足をクロスタッチする動きが四肢の連動性に繋がる要因はどう説明できるのでしょうか?

「四肢」とは左右の手足(右手・左手・右足・左足)を意味します。「四肢の連動」とは、これら4つが連動して動くことを示します。
クロスタッチで右手・左足、左手・右足と触れ合わすことで、赤ちゃんは手足の存在をしっかり認識し、リズミカルに動かされることで、手足を交互に動かす感覚を覚えます。この対側の動きは、はいはい運動(腹這い・四つ這い)での左右の手足の動きや、ひねりの運動につながり、歩行の基本的な動きを身につけます。
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