はいはいスイッチ③両足ジャンプは、 歩行を促すための運動だと思うのですが、「歩行スイッチ」がないのはなぜですか?

WARAリズムでは、はいはい運動 (腹這い・四つ這い・高這い)が、歩行の原点と捉えており、はいはいスイッチは、歩き出すまでにやっておきたい運動要素として「肩甲帯の発達・股関節の発達・手足の協調」を目的としています。発達学上、つかまり立ちや立ちあがりは、はいはい運動までの経験があれば自然とできるようになる発達の副産物であり、実際、はいはい期の頃から立ちあがりは見られます。「両足ジャンプ」は、抗重力姿勢をとること、下肢への荷重(屈伸)をすること、立ち上がり準備など、歩行につながる運動要素として取り入れております。
Posted in .