主催園の皆さん、姉妹園、そして他園の皆さん、
総勢42名の方々から、研修のご感想を頂戴しました。
皆さんの熱意と日々の実践に、
私たちも大きな喜びと学びをいただきました。
その時の様子はこちらです⇒★
特に、主催園の園長先生からは
「正職員・パート含め職員全員で受講できたことで、
見守る視点や伝達がスムーズに感じているし、
同じ情報を持って、同じ方向を向いていることの大切さを実感しています」
とのお言葉をいただき、チームで
共通認識を持つことの重要性を
改めて教えていただき、大変感動しました。
研修を受けてくださった先生方からは
このようなご報告をいただきました。
(一部抜粋)
研修直後から0.1歳クラスで絵本前に「だるまさん」を継続中。
生活の中に溶け込んできており、立ち直りの姿、正しく座る姿も見えてきている。
生活の中に溶け込んできており、立ち直りの姿、正しく座る姿も見えてきている。
保育者全員が同じ研修に参加させていただけたことで、共通認識が持て、クラスに取り入れやすく感じている。
4歳児に姿勢が悪い子が多く、研修後に片手這いの事例で行った遊びを試してみたところ、バランスを取りにくそうにしていた左側に安定感が出た。
風船遊びだけでなく、この遊びも取り入れ、小学校までにしっかり自分の体を支えられるようになってくれたらと思う。
風船遊びだけでなく、この遊びも取り入れ、小学校までにしっかり自分の体を支えられるようになってくれたらと思う。
今まで「その子なりの成長を」と思って見守ってきたが現代社会では見守るだけでは不十分だったと考えることができた。教えていただいた見守るポイントを意識して子どもと関わっていきたい。
乳児クラスでは吹き戻し、幼児クラスでは風船を膨らませることを楽しんでやっている。
運動=スポーツだけではなく、日常的に必要な基礎を作るということを知り、運動の概念が変わった。
その上で大切なことは、子どもに無理に教えるのではなく、日常生活に取り入れるからこそ継続できるので、そのためにも楽しさも味わえる運動を中心に保育の参考にしていきたい。
運動=スポーツだけではなく、日常的に必要な基礎を作るということを知り、運動の概念が変わった。
その上で大切なことは、子どもに無理に教えるのではなく、日常生活に取り入れるからこそ継続できるので、そのためにも楽しさも味わえる運動を中心に保育の参考にしていきたい。
私自身が赤ちゃんの動きをマネして思いっきり転んでしまったり、風船が全然膨らませなかったりと体幹のなさを実感し、「こんなにできないものか…」とショックだった半面、子どもたちと毎日実践し習慣化できたらと思う。
今回の研修を通して
得た学びがそれぞれの園で
素晴らしい形で実践され、
子どもたちの健やかな成長に
繋がっていることを改めて感じています。
具体的な実践例を共有していただき、
本当にありがとうございます。
日々の保育室で体幹を育む遊びを取り入れることは、
子どもたちの未来を支える大切な基盤となります。
そして、この「体幹」を楽しく、
効果的に育むのに役立つのが、
当法人が提供しているWARAリズムです。
今回の研修では、入門編にあたる
WARAリズムの基礎の部分を
研修の形でお届けしました。
WARAリズムでは、発達段階に合わせた
多様な動きを取り入れ、子どもたちが遊び感覚で
自然と体幹を鍛えられるプログラムを提供しています。
研修についての詳しくは、
WARAリズムのホームページをご覧ください。
https://wararhythm.com/hojin/
これからも、皆さんの保育実践に
役立つ情報提供を続けていきたいと思います。
「WARAリズム」は、一般社団法人WARAリズム普及委員会の登録商標です。
■一般社団法人WARAリズム普及委員会は、運動経験が少ないことにより、本来、子ども達が持っている活動意欲が低下してしまうことは大きな課題と捉えており、深刻化する乳幼児の運動不足、及び、「食べない・寝ない・遊べない」問題を解消し、よりよい保育・育児の環境づくりに貢献することを目的として活動しています。 活動実績はこちら
■一般社団法人WARA普及委員会は、こども家庭庁「健やか親子21」の応援メンバーです。


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