未来の保育士にエールを!実践的な学びの学生ワークショップ

今年も、保育士養成大学の学生さんと
一緒にワークショップを開催しました!


ご参加いただいたのは、
大阪大谷大学 教育学部 教育学科 1回生の皆さんです。


現役の保育園の先生方から「学生時代に知りたかった!」
と大好評のワークを中心に、約70分間の体験型講習を実施しました!


運動発達の順序を考えるワークでは、赤ちゃんが立ち上がるまでの過程を
自分の体で表現しながら、見事に回答を導き出してくれました。




腹ばいや高ばいのワークでは、「しんどーい」という
悲鳴に近い笑い声に包まれ、大盛り上がり!


本気のはいはいレースでは
歩行の原点も体験してもらいました。



毎年好評の「保育士インタビュー!」は、
乳児保育一筋のベテラン保育士インストラクターが同行し、
学生さんからのリアルな質問に一問一答形式で答えていただきました。


未来の保育士さんへの
エールが伝わっていたら嬉しいです!


参加した学生さんからは、

・体幹トレーニングは大人のイメージしかなく、大人になっていくために、小さい頃から体幹が必要だとは知りませんでした。

・はいはいとか、楽だろうなって舐めてたけど(笑)やってみたらめっちゃ、きつくてびっくりした!

・赤ちゃんが頑張ってるのが分かって、とってもいい経験になりました。

・赤ちゃんにも運動不足があるということを知って驚きました。

・生まれてから歩行までの過程をこんなに詳しくやったのは初めてで、歩くまでにこんな沢山の成長を目にすることが出来るのかと驚きました。

・現役保育士さんのお話がとてもためになりました。園児が楽しく遊べるものをもっと沢山知りたいと思いました。


といったご感想が寄せられました。


終了後には、男子学生から
アドバイザー資格についてご質問をいただき、本当に感動しました。

「学生アドバイザー」が誕生する日も近いかも!?

今年もたくさんの気づきをいただけた大学ワークショップ。


企画してくださいました大阪大谷大学 中村教授、
本当にありがとうございました。




「WARAリズム」は、一般社団法人WARAリズム普及委員会の登録商標です。

■一般社団法人WARAリズム普及委員会は、運動経験が少ないことにより、本来、子ども達が持っている活動意欲が低下してしまうことは大きな課題と捉えており、深刻化する乳幼児の運動不足、及び、「食べない・寝ない・遊べない」問題を解消し、よりよい保育・育児の環境づくりに貢献することを目的として活動しています。 活動実績はこちら

■一般社団法人WARA普及委員会は、厚生労働省「健やか親子21(第2次)」の応援メンバーです。




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