⇒赤ちゃんが歩き出すまでの運動は、全て「重力下で自分の体を支える学習」です。経験不足により動きの熟練度に影響することは考えられます。
幼児期以降ですと、自分の体を支えることやバランスを必要とする運動や遊び(例えば.鉄棒、雲梯、登り棒、マット運動、跳び箱、自転車などなど)への影響がでてくる可能性はあるかもしれません。
歩けるようになってからの動きは、13の発達段階の運動要素が土台となっていることが多いです。
歩行獲得後の遊びの中にハイハイや寝返りなどの動きを組み込むことは、運動の再学習につながると考えております。
高這いの経験不足でブルドーザー遊びができないという事例がありましたが、他にも、13の発達段階をスキップすることで特定の遊び(でんぐり返り、ペダル漕ぎなど)ができないという可能性はありますか?
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