赤ちゃんが「自分で動ける」ための10のおうち環境づくり⑨ の中の赤ちゃんの自然な姿勢での 抱っこ ・オムツ替え ・寝かせ方 ・抱き起こし方 ・添い寝、添い乳の方法を教えてください。

赤ちゃんにとって望ましい姿勢は、日常的なトレーニングになります。
姿勢を意識することで、日々のお世話のなかに発達を促すアプローチができるようになれるとよいですね。

・抱っこ
→WARAリズムでおすすめしている姿勢は「お腹の力を使うまるい抱っこ」です。こちらに関しましては、テキストP25の抱っこスイッチのポイントと解説動画を今一度、見直していただけますと幸いです。

・オムツ替え
→赤ちゃんの股関節の自然な形を妨げず、且つ、お腹に力が入って体幹が鍛えられる「ボトムアップ姿勢」を取り入れることをお勧めします。股関節がしっかりはまるので、足が持ち上がりやすく、お世話もしやすくなると思います。

・寝かしかた
→安定した心地よい眠りの状態をつくるために、抱っこスイッチと同じポイントで寝かせてあげることをお勧めします。(顎を軽くひく・足は自然なM字型、体のラインをまっすぐ・両手足は体の前に)また反りやすい子は、授乳クッションやバスタオル等を使って丸い溝をつくり、背中の自然なCカーブを保ってあげてください。

・抱き起こしかた
→首すわり前の赤ちゃんはもちろん、首がすわっている赤ちゃんも、基本は「顎をひく姿勢」で抱き起してあげることをお勧めします。
後頭部から首にかけて、保育者の手の平全体で支えてあげましょう。顎を引く姿勢は、お腹に力が入りやすく、反りかえり防止につながります。

・添い寝 添い乳
→こちらも基本は「まるい抱っこ」姿勢をお勧めします。ボトムアップの横向き姿勢というイメージです。顔だけをおっぱいに向けるのではなく、体ごと向き合わせてあげます。
さらに、できるだけ向き癖をつけないためにも、左右の向きがいつも同じにならないよう、日々、赤ちゃんの頭の向きを変えてあげることも意識してみてください。
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