ニュースレター【2022年6月号】

赤ちゃんの「寝ない・食べない・一人遊びできない」
お悩みは、WARAリズムで解消!!

WARAリズムは、
赤ちゃんの運動機能が遊びながら発達する
0歳の粗大運動を育てる運動発達プログラム。

生まれてから歩き出すまでの
赤ちゃんの発育発達をエクササイズにした
体幹トレーニングです。


こんにちは^^
WARAリズム普及委員会です。

あっという間に6月ですね。

雨が降ったり、湿度が高かったり、
ジメジメする毎日が続くと
髪型もなかなか決まらない(笑)


先日、コロナ禍で実現していなかった
念願の横浜でスキルアップ講座の日も
湿度の高い日だったのですが

「リアル講座を待ってました!」
と皆さんがとびきりの笑顔で迎えてくださり、
本当に嬉しかったです。


しかも!この日の会場は、
インストラクターさんが運営する
スタジオをお借りしての開催だったんです。

こんな日が来るなんて^^
感謝しかないです。


 M E N U


1.『共同研究』実態調査アンケート結果
  第1回目の共同研究の調査結果から
  WARAリズムならではではないかと思われる
  特徴的な言葉(表現)が見えました

                          
2.保育園研修後のフォロー訪問がスタート!  
  4月に園内研修をさせていただいた
  認定こども園へフォロー訪問に伺いました。


3.6/10(金)21:30は、職種別インタビュー!!
  0歳~80歳という幅広いクライアントさんを対象に
  運動指導を26年されている
  ベテランインストラクターにインタビュー!


4.6月は勉強会が続きます。
  6/14・18は、WARAリズム活用勉強会
  6/15は、理学療法士から学ぶ
  ブラッシュアップ勉強会です。


5.入門講座の出張、できます!
  赤ちゃんの運動発達について
  少し詳しく学びたいなという方は
  いらっしゃいませんか?

  
—————————————————-

【1】『共同研究』実態調査アンケート結果


千里金蘭大学(生活科学部児童教育学科 岸本みさ子准教授)と、
WARAリズム導入保育園のご協力をいただきながら
進めています共同研究。

WARAリズムプログラムを取り組むことで
保育者の意識・行動に変容があるか
それにより、子どもたちに変化がみられるかどうか
をアンケート調査から検証するものです。


第1回目の研究調査内容は
「乳児の体づくりについて」

まずはスタッフの皆さんが、
現代の乳児における運動発達に
どのような見解をもっておられるか
という実態を把握する目的で事前調査を行いました。

アンケートに記載されている語彙から
傾向を分析していくのですが
この調査結果から
WARAリズムならではではないかと思われる
特徴的な言葉(表現)が見えました。

それは、「左右差」「ハイハイ」
という言葉でした。


共同研究をしてくださっている岸本先生は、
これまで多くの研究をされていらっしゃいますが

「疲れやすい」
「体幹が弱い」
というワードはよく出てくるが

「左右差」
「バランス」
「ハイハイ」
という言葉が多く出てくるのは
特徴的だとおっしゃっていました。

既にWARAリズムを導入くださっている園様に
ご協力いただいているので
当たり前と言えばそうなのかもしれませんが

先生たちの意識の高さや
丁寧に園児さんに関わっておられるのが
見える調査結果でした。


第2回目の調査結果は、
8月頃予定です。

次回からは、いよいよ
WARAリズムを実施しての
調査研究に入っていきます。

またこちらでも
共有させていただきますね。



【2】保育園研修後のフォロー訪問がスタート! 

 
4月に園内研修をさせていただいた
大阪の認定こども園様に
フォロー訪問に伺いました。

この日の朝のプログラムでは

0歳児さんは
「いないいないばぁ」
「もちつき」
「ろめんでんしゃ」
「さよならあんころもち」

1歳児さんは
「いないいないばぁ」
「だるまさん」
「ろめんでんしゃ」
「どうぶつ体操」
「さよならあんころもち」

が行われていました。


0歳児クラスでは、
緊張する子どもが多い気がする
というお話がありましたが

体をほぐすことで
ミルクや睡眠の受け入れに
変化が見えてきた。

動けるようになったことで
表情が豊かになってきた。

追視が上手くいっていなかったが
「いもむし」を続けることで
追視ができ、寝返りや
腹這いができるようになった。

など、先生方から出てくる
現状・考察・行動・結果の言葉に
WARAリズムが共通言語に
なりつつあることを感じました。



1歳児クラスでは、
昨年からの継続児さんが
ほぼほぼということもあり、

即時反応ができていたり
保育者の腕にぶら下がることが
できていたり、
昨年見えていた課題を知っているだけに
園児さん達の成長にウルウルでした。


気づけば対応できる、
保育者に「気づく視点」が必要ですね
と園長先生もおっしゃってましたが、
その通りだなと思いました。

指導や保育を可視化することで
さらに保育の価値が上がるのだと思います。


今月は、北海道の小規模保育園様の研修
来月は、兵庫県の小規模保育園様の
フォロー訪問と続きますので
またレポートさせていただきますね。




【3】6/10(金)21:30は、職種別インタビュー!!


第3回目のゲストは、
島根県で運動指導者として活動されている栢野和美さんです。

▼0歳から100歳まで「体を動かす」をサポート
フリーインストラクターかずみんのつぶやきブログ


アドバイザー初期メンバーであり、
現在はインストラクターとしてもご活躍いただいている栢野さん。

0歳~80歳という幅広いクライアントさんを対象に
運動指導を26年されているベテランインストラクターが、
なぜWARAリズムを取り入れているのか、
どんな風に使っているのかetc.
気になるお話をインタビュー形式で伺っていきます。

栢野さんへのご質問&コメント大歓迎!

同じ運動指導者さんも、
職種が違うからこそ知りたいアドバイザーさんも、
この機会にお話ししましょう^^

ライブ会場となるアドバイザー専用Facebook交流ページ内でお待ちしております。



【4】6月は勉強会が続きます。


6/14(火)13:00~15:00【昼の部】
6/18(土)21:00~23:00【夜の部】
WARAリズム活用勉強会を開催します。
https://fxs79.hp.peraichi.com

WARAリズムの基本的な使い方を知り、
赤ちゃんの発達の専門家として
お母さん達から相談される講師となり
生徒さんが本当に必要な商品を
提案できるようになるための勉強会です。

ワークやグループディスカッションをしながら
進めていきますので、人の考えも聞けるし
自分のことを話すことで整理することができますよ。



6/15(水)13:00~14:30
理学療法士から学ぶブラッシュアップ勉強会を開催します。

今回のテーマは、
「手先の使い方(箸・はさみ・ボタンなど)の教え方について」

粗大運動と微細運動の関係や
手の発達の順序についてなど

「赤ちゃんの手の機能発達」について
理学療法士の視点から学びを深めます。

次回は、9月土曜の夜開催予定です。




【5】入門講座の出張、できます!


赤ちゃんの運動発達について
少し詳しく学びたいなという方は
いらっしゃいませんか?

親子さんのサポートは教室でできるけど、
少し詳しく、赤ちゃんの運動について知りたい
パパと家族で学びたいという方へのフォローに
入門講座で応援します!

▶入門講座はこんな講座です


ご要望があれば
お近くのインストラクター
教室まで出張させていただきます。

出張は、対面・オンライン
どちらも対応可能です。


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今月も笑顔あふれる素敵な出会いがありますように。




 
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「WARAリズム」は、WARAリズム普及委員会の登録商標です。

WARAリズム普及委員会は、千里金蘭大学(生活科学部児童教育学科 岸本みさ子准教授)と、
運動あそびを通して行う乳幼児期の身体づくりについて共同研究を行っています。

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